湾岸プロマネ日記

モバイル一筋18年|転職経験ゼロ|純血サラリーマンが人生をエンジョイするための生き様を伝えます

【高知県】上京し帰省で行きたい 川遊び3選

高知県から上京し、夏休みに帰省すると、また新たな発見がありますよね。
実家で飲んだり、親戚と飲んだり、旧友と飲んだり、とにかく飲んだり(笑)

でもせっかくの夏休み、ビーチリゾートにでも行ってトロピカルフルーツ食べてバケーション気分も味わいたいという方も多いのではないでしょうか。
そんな体験が地元高知県でもできること、あなたもうすうすは気が付いてますよね。

私が体験した高知県の魅力的なスポット、特に川遊びできる場所3つを伝えたいと思います。

吉野川@大歩危

たっぷりの水量とダイナミックな大波が楽しめるスリリングな激流コースを半日で思う存分楽しめます。

f:id:nittakeshi:20180917085302j:plain
水量が豊富な吉野川

交通

高知自動車道大豊インターから約30分。
f:id:nittakeshi:20180822060953j:plain
ツアー会社の敷地内にだいたい駐車場がありますが、念のため行く前にはご確認ください。

アクティビティ

全部面倒みてくれるラフティングツアーが破壊的コンテンツw。ウェットスーツ、ライフジャケット、ヘルメット等の装備も全部貸してくれるし、スタッフが写真を撮ってくれるオプションもあるので、お任せして自分はラフティングに完全集中できます。拠点には更衣室やロッカー、シャワー、タオル等も大体完備しているので、極端に言えば予約だけしてフラっと行けばラフティングが楽しめちゃいます。

f:id:nittakeshi:20180917085320j:plain
途中の岩場からの飛び込みシーン by スタッフ

感想

初めてのラフティングですごく楽しかったです。閑散期だったせいか我々しかお客さんがおらず貸し切り状態で、スタッフと楽しくアクティビティができました。激流を乗り越えたり、緩やかな流れに身を任せたり、時には岩の上からジャンプしたり、思いっきり満喫できました。繰り返しになりますが、アクティビティに集中するためにも写真はスタッフにお願いするのがお勧めです(有料)。


鏡川@宗安寺

程よい幅と深さ、緩やかな流れでまったりバーベキューが楽しめる隠れスポットです。

交通

高知市街地から車で約30分。
f:id:nittakeshi:20180822060550j:plain
川岸まで車で降りれて駐車できるので、キャンプ用品を積み下ろしするのが楽ちんです。おおよそ15台ぐらいは停めれると思いますが、停めれ無い場合は荷物だけ川岸で下して、川沿いの273号線の空いてるスペースに駐車するのもOKです。

アクティビティ

家族でバーベキュー&川遊びがメインアジェンダ。流れも緩やかで宗安寺エリアの下流は完全に関になっているので、子供でも流されることはめったにないと思います(が、十分注意願います)。浅いところと深いところがあって、泳ぎたいときは泳げるし座りたいときは座れます。魚も結構いて網でとっている人もちらほらいらっしゃいます。
朝からビールでも飲んでバーベキューして昼寝して酔い覚まして帰るという、ゆったりとした至福の一日を過ごすことができますよ。

感想

3年前に友人のご家族にお誘いいただいて初めて行きましたが、市内からも近いし、混んでないし(高知の中では混んでるらしいw)、安全だし、もう完全に近場のビーチリゾートです、リバーですが(笑)。日影が少なく思いっきり日焼けしてしまった前回の反省を生かして、今回はターフを持っていったので凄く快適でした!
子供は浮き輪やライフジャケットつけて遊ばせ大人は川辺でバーベキューとか最高過ぎて、これ以上の夏のアクティビティは近場では考えられないぐらいです。


仁淀川@安居渓谷

神秘的な仁淀ブルーと本格的なキャニオニングを思う存分楽しめます。

f:id:nittakeshi:20180917085513j:plain
ゴツゴツした岩の間を流れる透明度抜群の川の流れ

交通

高知市街地から車で約2時間。
f:id:nittakeshi:20180822060746j:plain
駐車場は何とかなります。第一駐車場の入り口でお店やっているおいちゃんが、その先に第二駐車場があることや、途中に路上駐車できるスペースなどを親切に教えてくれます。362号線は2車線分取れる道幅が無い個所があるので、スタックすることなくお互い譲り合って通行しましょう。

アクティビティ

仁淀川の水の透明度と8月中旬の太陽が織りなすアクアブルーはインスタ映え間違えなし! ただ、キャンペーン冊子に載っているような綺麗なブルーを見れるのはタイミング次第。
そして2018年夏に訪れたのですが、そんじょそこらの有名観光地のツアーでも味わえないキャニオニング体験です。小学校低学年の元気な子であれば、ラッシュガード、ライフジャケット、マリンシューズ等、装備さえしっかりしていれば、親が寄り添いながら岩をよじ登ったりちょっとした滝を登ったり、かなりの冒険ができます(ただし自己責任)。

f:id:nittakeshi:20180917090042j:plain
f:id:nittakeshi:20180917090053j:plain
安居渓谷のゴール、飛龍の滝

f:id:nittakeshi:20180917090114j:plain
水晶淵のゴール、名前がない関

感想

2016年に初めて沖縄のター滝でキャニオニングツアーに参加しましたが、それとは全く質の異なった体験ができました。コーディネーターの説明やトロピカルな植物はありませんが、これだけ手つかずの自然そのままで荒削りな渓谷を堪能できる場所が身近にあったことに驚愕!
完全なアクアブルーまでとはいきませんでしたが、水の透明度や川の中を気持ちよさそうに泳ぐ魚を水上からみることができて感無量。個人的にはリピート確実スポットです!!


まとめ

国内外の様々な場所で自然に触れ、シュノーケリングやキャニオニングを楽しむのが私なりの夏休みの醍醐味。
気合いを入れてリゾート地に赴かなくとも、帰省先の高知県でもそれらを上回る体験が味わえます。

もはや帰省ついでではなく、これらのスポットを目当てに高知県を旅行の候補地としてもよいのではないでしょうか。


本ブログのプロマネ日記カテゴリーでご紹介している内容は、以下の記事をご参照ください。
www.nittakeshi.com