湾岸プロマネ日記

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【海外出張】グルメ情報@香港

現地のグルメを堪能できるのが、海外出張中の醍醐味の1つではないでしょうか。

 

とはいえ、ネットで検索しても、いまいちイメージがわかなかったり、ボリュームや価格、雰囲気等、結構ハズしてしまうこともありますよね。

ガイドブックやレストラン紹介サイトでは、広告目的がありそうなので、本当に自分のニーズに合っているかいつも心配です。

 

今回は3泊4日で香港に出張してきました。

実際にとった写真とともに、私個人的な視点で香港のグルメ情報をレポートしたいと思います。

 

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ハーバーシティから見た九龍湾の夜景 

 

今回訪れたお店はこちら。

 

 

 

 

八月居@尖沙咀

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マンゴープリン。プリン自体のマンゴー感と、マンゴーの果肉が最高!

 

中国本土からの旅行者がブランド品を爆買するショッピングモール、ハーバー・シティ。

そのオーシャン・センターの中に店を構える八月居。モダンな雰囲気と伝統料理が入り混じった広東料理レストランです。

日本人の駐在員からのお勧めで、10人ぐらいで円卓を囲みました。

 

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どの料理も味付けがよく、クオリティが高い

 

日本語のしゃべれるスタッフもいて、注文の際には色々相談にのってくれます。

鶏ときくらげの炒め物、鶏とカシューナッツのピリ辛炒め、飲茶系、炒飯、締めのマンゴープリン。その他もいろいろ注文しました。

料理は全体的に味付けがよく、箸とビールがどんどん進みます。

特に炒飯を含む炒め物を中華圏で食べるとき、安いレストランだと脂っこくてカロリーが気になるのですが、このお店はよい油を使っているのか、それとも油を使いまわしてないのか、サッパリと味わうことができました。 

勝手な印象ですが、青島ビールが本土で飲むよりも酸味がやや強く、サッパリとした喉越し。

 

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現地人が絶対食べろというチキンとキノコの窯焼き。スタッフが窯を砕いてくれます。

 

かなりお腹いっぱい食べて、青島ビールもガッツリいただいて、味も量も大満足。テーブルの間隔も適度に確保されていて、大声で騒いでいるお客さんもいないし、かといって静まり返った緊張感もなく、居心地のよいレストランでした。

料金は日本円で1人5000円前後で、とてもリーズナブルに感じました。

 

コテコテのローカル広東料理だと、この半分ぐらいの値段が相場だと思いますが、味と質を考えると、私個人的にはみなさんにお勧めできるクオリティのお店だと思います。

取引先の方のディナーにも十分使えるお店だと思います。

 

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住所:Shop 401, Level 4, Ocean Centre, Harbour City, 17 Canton Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong

交通:尖沙咀駅から徒歩10分

TEL : +852-2992-0232

営業時間:月曜〜金曜 11:00〜15:00 18:00〜23:00

     土曜    11:00〜16:00 18:00〜23:00

     日曜・祝日 10:00〜16:00 18:00〜23:00

 

 

 

点一龍@尖沙咀

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形状が豚の腸に似ているため「腸粉」と呼ばれる。米を原料に作られる広東料理の1つ。

 

中国本土からの旅行者がブランド品を爆買するショッピングモール、ハーバー・シティ。

そのゲートウェイ・アーケードにある点一龍。カジュアルな雰囲気でツーリストをもてなす、香港の飲茶レストランです。

飲茶が食べたいと日本人駐在員に言ったら、このお店を紹介してくれました。

 

写真付きのメニューを見ながら、注文票に数量を記入してオーダーするシステム。中国語が読めない日本人にとってはかなり便利。この段階でご飯を食べるまでの大きなハードルを越えることができます(笑)

 

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酢豚。程よい酸味と甘いタレが最高に合います

 

飲茶が次々と運ばれてきますが、どれも程よく美味しいです。小籠包のように出汁で勝負の飲茶はお店によってカラーがでますが、そうではない包みもの系はどこで食べてもそこそこ美味しくいただけます。酢豚や米包みなどなど、いっぱい注文しましたが、ビールのつまみにベストマッチです。因みに今回も安定して青島ビールですw。

 

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牛肉の水煮。中華圏では水煮が多いですが、見た目からもはや辛いw

 

同行者で1人、激辛好きがいたので、牛肉の水煮が注文されました。これを食べてしまうと、その後に食べる飲茶は味が全くしなくなるので要注意です。私は辛い系はそこそこイケるのですが、このメニューはちょっと辛過ぎ。。。とうがらし系の辛さに加えて、山椒系のしびれがきつくて、舌のピリピリがしばらく治まらず、ビールが大量に必要。

特別に『○○が美味しい!』ってことはないのですが、締めの炒飯も頂き、大満足。

 

店内はオシャレなカフェのような雰囲気なので、取引先との会食等には向いてませんが、いろんな種類の飲茶とビールで同僚と出張疲れを癒すには、ちょうどよいカジュアルレストランだと思います。

料金はたらふく食べて飲んで1人4000円程でした。 

 

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住所:Shop G103, Gateway Arcade, Harbour City, 17 Canton Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong

交通:尖沙咀駅から徒歩15分

TEL : +852-2175-3100

営業時間:年中無休(8:00AM〜22:30PM)

 

 

 

Top Square(稲坊)

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マンゴープリン。そこそこ美味しかったですが、中に果肉がなく物足りない

 

現地メンバーのコーディネートで、取引先との会議後、オフィス近くのショッピングモールで、ランチを食べました。

稲香集団というレストランチェーンの1店舗である稲坊というお店です。店内は広大で、さながら台湾の鼎泰豊のような雰囲気。

 

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揚げチキン&チャーシュー。チャーシューの甘辛味は絶品。何気にキュウリの漬物も◎

 

広東料理、飲茶、などなど、メニューが豊富で、甘辛く揚げたチキンと、小エビやホタ

テの貝柱たっぷりの炒飯はすごくおいしかったです。

その他の料理も、味はどれもそこそこで、何を頼んでも大きくは外さない感じ。現地の経費で支払われたので、残念ながら値段は確認できませんでした。

 

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小エビと貝柱がたっぷり入った、味わい深い炒飯。

 

巨大なファミレス、例えるなら飲茶バーミヤン。

因みに私はバーミヤンがファミレス界のNo.1ブランドだと思ってます(笑)

 

個人的には、場所や時間的な都合により、どうしてもこのエリアのレストランで食事という制限がない限り、積極的にリピートすることはないです。

 

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住所: Shop 102, 1/F, Manhattan Hill Tower, 1 Po Lun Street, Lai Chi Kok, Lai Chi Kok, Hong Kong

電話番号:+852-8300-8151
営業時間:年中無休(11:00~16:00、18:00~23:00)

 

 

 

この記事では、実際にとった写真とともに、私個人的な視点で香港のグルメ情報をレポートさせていただきました。

 

海外出張中の醍醐味の1つ、ローカルグルメですが、少しでもみなさんのお役にたてると幸いです。

海外出張、楽しみましょう♪

 

本ブログの海外出張カテゴリーでご紹介している内容は、以下の記事をご参照ください。

www.nittakeshi.com