湾岸プロマネ日記

モバイル一筋18年|転職経験ゼロ|純血サラリーマンが人生をエンジョイするための生き様を伝えます

【資産運用】カテゴリーのご紹介

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資産運用は、純血サラリーマンの重要な副収入源の1つです。ただでさえ忙しい現代社会の中で、相場に張り付くことは現実的ではないし、プロのトレーダーや機械取引に勝てる気など全くありません。

ハイリスクハイリターンで大儲けしようとは思ってませんが、色々調べてみると、なるべく時間を使わないで、不労所得として運用できることがようやくわかりました。

運用方針や運用実績など、純血サラリーマンの資産運用への取り組みを紹介しています。

 

この資産運用カテゴリーでは、以下の視点で記事を投稿しております。

 

 

  

 

ライフプラン

資産運用を行う条件や目標、方針は十人十色。潤沢に資金がある人、毎日少しずつ積立てをする人、FX丁半博打におこずかいを投入したい人、普通預金金利に不満な人、インフレに負けたくない人。

私の嗜好は、将来の家計が破たんすることなく、余剰資金で今をエンジョイしたい、という、世間一般の中央値にいるのではないでしょうか(ガチな投資家を除く)。

 

  • 今をエンジョイするために、今月、いくら使ってよいのか?
  • 将来の家計を破たんさせないためには、今月、いくら積み立てればよいのか?

 

この2つの質問に明確に答える必要がないぐらい、キャッシュフローを生み出せている方々は対象外です(笑)。

私がライフプランを作る前に、漠然と不安を抱えていたのは、『将来の家計を破たんさせない』というパワーワードで、将来のことなんて予測できないやん、という思考停止状態でした。

 

子供の小学校進学を機に、職場の近くにマンションを買い替えたいと思ったのがキッカケで、ライフプラン事務所に飛び込みました。そこで多くのことを学び、沢山の本を読んで勉強し、収入が爆発的に増えたわけではありませんが、今ではリスクを概ね把握しながら、お金に過敏にビビることなく、日々暮らしております。

ライフプランを建て、将来の資金繰りの目安を作成することで、今をエンジョイするために使ってよいお金が把握できるようになりました。目安があるので、そこから外れるイベントが起きるときは、その前後で微調整。お金が増えてイェーい、ではなく、リスク(目安からのズレ)をコントロールしやすくなりました。

 

計画通りの人生なんてつまらない、と、お考えの方もいらっしゃるかと思いますが、私と同じぐらいのリスク許容度をお持ちの方は、ぜひ、ライフプランの作成をおすすめします。そこから資産運用の方針が出せるので、リスク&期待リターンや金融商品選びにすんなりと進めると思います。

 

 

 

お金のお勉強

証券会社の投資セミナーへ行ったことありますか?

私は一度も行ったことありません。なぜなら、手数料が高い投資信託の営業トークを、延々と浴びせられるのはゴメンなので。ライフプランも一緒で、ライフプランナー選びで重要視したのは、証券会社や銀行との関係が薄いところ。

 

これらで共通しているのは、お金の流れを見る力が必要だということです。少し具体的に書くと、投資セミナーやライフプランが無料で行われているとすると、そこで働く人たちはどうやってお金を稼いで生活しているのか。

ここまで書けば明白ですが、投資セミナーやライフプランで提案された投資信託を買うことで、証券会社からキックバックがもらえるからです。タンスにたんまり貯め込んで、経済を停滞させている人たちの現金を、市場に流通させて、経済成長を促すという役割であれば、情弱向けビジネスモデルとはいえ、意味はありますよね。

 

ぜんぜん自慢になりませんが、私はライフプランナーには2年間で15万円ぐらい払ってます。1回3時間ぐらい相談して、計10回ぐらい通ってるので、時給5000円ぐらいでしょうか(初めて計算したけど、ちょっと安すぎるかな・・・)。将来的に15万円(+利息)以上の付加価値が得られているので、というか、既に回収済なので、いいお金の使い方をしたなぁと思っています。

 

資産運用をするためにお金の勉強は必要ですが、逆に資産運用に触れることでお金の勉強ができます。

 

 

 

税金のお勉強

税金に関してはどうでしょう?

サラリーマンであれば源泉徴収されているので、何もする必要はないというのは、既に陳腐化した昭和の常識。保険料控除、書籍やスーツの経費処理、ふるさと納税、などなど、資産運用でコツコツ積み立ててる割には、どでかいキャッシュアウトの節約に真剣になれない方もいらっしゃるようです。

知っていることで得することはふるさと納税ぐらいだと思いますが、知らないことで損をする制度なので、自分を守るためにも最低限の税金の知識、節税のやりかたを身に着けることは、資産運用の原資を確保する上でも有用だと思います。

 

源泉徴収された税金を積極的に(不必要に)回収しましょう、という不動産業者には要注意です。不動産業を批判するつもりは全くありませんし、不動産業者の方々がいらっしゃらないと、我々一般人が家を借りたり買ったりすることは不可能ですので、大変助かっていると思っています。

しかし、中には悪○業者もたくさんいます。サラリーマンの信用を利用し、投資用マンションローンを組み、アパート経営で不労所得イェーい、という営業電話が会社にかかりまくってた時期が10年ぐらい前にありました。当時は金利がよかったのか、状況がよかったのか、出口での売却やメンテナンス費用を除けば、毎月の家賃収入で4~8%とか投資回収できていたと伺います。

私が経験した、最近の投資マンションの売りは、毎月の家賃収入を積極的にマイナスにして、サラリーマン収入と損益通算して、源泉徴収された税金を取り戻そうという、支離滅裂。社会に価値を産み出さないことには、手を出さない方がよさそうです。危なくひっかかるところでしたw。

 

資産形成のための資産運用。トップラインを増やすのも重要で楽しいですが、無駄なコストを減らすことも資産形成に大いに役立ちます。何かを我慢するのではなく、無駄を減らすため、損しないために勉強することも重要だ、という視点も重要ではないでしょうか。

 

 

資産運用は、純血サラリーマンの重要な副収入源の1つです。私はプロではないので、先生のように教えることはできませんが、似たようなポジションのサラリーマンの方に、私の実体験が参考になればと思います。

 

 

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