湾岸プロマネ日記

モバイル一筋18年|転職経験ゼロ|純血サラリーマンが人生をエンジョイするための生き様を伝えます

【MBA/MOT】カテゴリーのご紹介

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純血サラリーマンを生き抜くコツは、積極的に自分を刺激すること。社会人10年目に挑戦した技術経営専門職修士(Management Of Technology: 通称MOT)について、挑戦するキッカケ、入試準備、MOTで経験したこと、卒業してから役立ったこと、などなど、実体験をもとに伝えます。

人生100年時代、学びなおすことの重要性がささやかれる中で、既にこのプロセスを0から100まで経験したことがあるのは、控えめに言ってよい経験だと思っています(笑)。

 

このMBA/MOTカテゴリーでは、主に以下の内容で情報発信しています。

 

 

MOT社会人大学院の本音

テクノロジー系企業にお勤めで、現場のリーダークラスの方々。プロジェクトや技術のスキルアップに対して熱心に取り組み、少しずつステップアップしている自分に、大変ながらも満たされた気持ちで、充実した日々を過ごしていることと思います。

また一方で、同僚が転職を機に華々しくポジションアップする姿を横目で見て、自分がこのままでよいのか、今のままで自分の市場価値が上がるのか、目指すポジションまで何人順番待ちしなければならないのか、沸き起こる心の声に耳栓をし、仕事に熱中するフリをしている自分。

 

これは、会社で働き始めて8年が経とうしているときの私。

MOTに2年通い、その後8年程経過しました(2018年9月現在)。過去を振り返ったり、現在どうそれが生かされているのか、もっとこうしておけばよかった、など、実際の経験をもとにしたメッセージを発信しています。

 

 

MOT社会人大学院の入試

MBAやMOTで切磋琢磨することを決心した後、次に調べ始めるのは学校選びと入試対策。ほとんどの大学院は、提出物である職務履歴と志望理由書、テスト形式のTOEIC、小論文、面接の3つから成り立っています。

コンピテンシーを高めるためなど、自分の目標を達成するために大学院にチャレンジするのですが、大学院側の立場で考えてみれば、大学院もビジネスです。多くの学生が通ってくれて、多くの学費を納めてくれるように、大学院自身が魅力的である必要があります。ビジネススクールの価値として、そこに集まる学生の質が問われるため、大学側は選抜をして、その質を保つ、もしくは高めます。

 

小論文など1行も書いたことのない私が、入試準備で実際に苦労した経験から、今後、大学院にチャレンジする社会人の方々に少しでもお役に立つ情報を発信していければと思います。

 

 

MOT社会人大学院の過ごし方

社会人大学院をチャレンジしようとしてる方は、大抵本業で忙しく、十分な時間を確保できない方が多いのではないでしょうか。会社と学業の両立、結婚してパートナーやお子さんがいる方、人それぞれ様々な環境でチャレンジしていることと思います。

周囲の理解や協力を得ることはもちろん大事なことです。でも、その前に、自分自身が心から納得していなければ、他人から理解を得られることはありません。

 

と、ここまで多少厳しいことを書きましたが、大学院に通い始めるとかなり楽しいです。何しろ同じようなポジションの人、同じようなレベルの人、同じような志をもつ人が、全く違う考え方を持っていて、年齢もバラバラ、幅広い業界から集まってきます。

転職でもすれば別ですが、自分の今の収入源(職場)を変えるハードルをわざわざ越えなくても、こういった環境に身を置くことができる、エキサイティングな経験ができます。逆にこのような学生を集められない大学院は価値がないので、学校見学のときにしっかり見極めておくとよいでしょう。

 

 

このMBA/MOTカテゴリーでは、私が実際にした経験に基づいて、今後チャレンジしたいと思っている方や、今チャレンジしている方、さらには、将来またチャレンジするかもしれない私自身に向かって、メッセージを発信しています。

 

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