湾岸プロマネ日記

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【海外出張】カテゴリーのご紹介

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海外出張ってワクワクしませんか?

飛行機乗れたり、ホテル泊まれたり、ふだん行けない場所に行けたり、美味しいものが食べれたり、いろんな国の文化に触れられたり、英語でコミュニケーションできたり、数え上げるとキリがありません。

とはいえ、オフィスで仕事をしている以上に経費をかけ、より高い成果を出すために出張にいっているので、普段より高いモチベーションで取り組める一方、求められる成果へのプレッシャーも大きいのではないでしょうか。

 

アメリカ、ヨーロッパ、中国、ロシア、香港、台湾、シンガポール、オーストラリア、タイ、メキシコ、ブラジル、コロンビア、パナマ、アルゼンチン、UAE、、、

 

世界各国に海外出張した経験から、お役立ち情報、ガイドブックには載ってない情報、出張を楽しむマインドセットとともに、今後訪れる海外出張の生でタイムリーな情報をお届けいたします。 

 

 

お役立ち情報

海外へ行く場合、特に初めて行く場所の場合、事前に調査しなければ、空港から一歩もでれない可能性もあります。例えば、タクシーの運転手は英語が通じるのか、クレジットカードが使えるのか、ボッタクられないか、そもそもタクシーは空港でつかまるのか。

空港から出るだけでも、様々なことに対して準備しておかないと、大事な会議や商談の場所にたどり着くことさえできません。このぐらいであれば、出張前にある程度ググって調べることも可能です、いまどき。ちなみに10年前は地球の歩き方を持っている出張者も結構いましたw。ところで、、、

 

世界2位のGDPを誇る経済大国、中国の首都、北京でさえ、タクシーの運転手に英語が通じないことを知る人は多いと思いますが、地図を見れない人もいることを知っている方はいらっしゃいますか?

利用客が多い国際空港のイミグレーションが大混雑しているとき、どのレーンに並べば他のレーンより早く突破できる可能性が高まるか、見極める方法を知っている方はいらっしゃいますか?

 

うまく振る舞いたい、額に冷や汗をかきたくない、でも、これといったセオリーがないことについて、実体験をもとにお役立ち情報を配信しています。

 

 

 

ガイドブックにはない情報

シンガポール+チリクラブでググると、『現地在住者がおすすめ!シンガポールのチリクラブ名店10選』という、SEOゴリゴリのサイトが1ページ目に構えてます。そこで1番目に紹介されているのが、雑誌でもどのガイドブックでも紹介されている、『ジャンボ』というシーフード店。旅行代理店や雑誌からクーポンが発行されるぐらい、コストをかけたマーケティングをする割高店です。正直美味しいのですが、私が知っている店は同じ値段でカニがもう一杯食べれます。すべてとは言いませんが、現地在住者というのは日本人で、現地人とガッツリ仲が良くないと、本当に安くておいしいお店なんて知る由もありません。

私が海外出張に行く場合は、ネイティブな社員が現地にいて、日本人の出張者も多いことから、日本人好みの現地の優良店を教えてくれます。お願いすれば、ド・ローカルな味のお店ももちろん。自分事で例えると、シンガポール人が東京に出張してきたとき、「予算1万円で、美味しいリーズナブルな焼肉屋に連れて行って欲しい」とリクエストを受けたら、あなたは叙○苑を勧めますか? 私なら新橋の○牛ミートか、オフィス近くのよく行く焼肉店を自信をもって勧めます。そのシンガポール人が帰国したら、「東京オフィスの同僚が、すごい良い焼肉屋に連れて行ってくれたんだ」や、「ガイドブックに載ってないけど、1万円であんなに旨い肉食べれるから今度教えてあげるよ」とか、家族や友達、同僚に嬉しそうに話すでしょう。

 

人と人とが実際に繋がり、特に日本のガイドブックやウェブ情報とのギャップが大きいことを、実際に体験したことベースで配信しています。

 

 

 

マインドセット

海外出張に行くとき、マインドセットを意識することが、普段より重要です。若干ネガティブに想像してみると、あなたのオフィスが本社で、出張先がブランチであれば、本社から監視がきた、もしくは、ブランチに気晴らしにきた、と思われるかもしれません。逆にあなたのオフィスがブランチで、出張先が本社であれば、ブランチからノコノコ何しにきやがった、(マネージャーが)オレは忙しいから部下に相手させておけ、と思われても不思議はないでしょう。

ポジティブに考えると、相手が超ウェルカムで、ビジネスの話を積極的に勧めてくるかもしれません。どのような場合でも、出張から帰った時に、現地で仲良くなり、行く前よりも良好な関係になっていることを、あなたの上司は期待しているでしょう。

 

いつ如何なるときも大事なのは、絶対に成功するんだというマインドセットだと、数々の海外出張修行を通して結論をだしました。この強いマインドセットを持ち続けるために、何を考え、どう振る舞い、日々何を意識しているのかを、海外出張カテゴリーの1つの視点として伝えたいと思います。因みに第一位は『エンジョイすること』です。コレ、本当です。

 

 

 

海外出張は良い面もあれば悪い面もあります。空港で無駄な待ち時間が長かったり、長時間フライトで疲れたり、レストランで思ったものと違う料理がでてきたり。ですが、こういった面も自分の肥やしにするぐらい貪欲になると、あなたは海外出張エリートに近づいたと言えるでしょう。純血サラリーマンを生き抜くコツは、積極的に自分を刺激することだと最近きがつきました。その最たるものが、この海外出張です。

 

 

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