大学院時代に、内部進学を目指す高校生の家庭教師をしていた。彼は本を読むことが大好きで、一方の私は大嫌いということを休憩時間の笑い話のネタにしていた程。不憫に思ったのか、彼は色々な本を薦めてくれたのだが、そんな健気な彼の誘いを断り続けていた…
研究計画書シリーズの前回は、「自分の個性や将来像」と「大学教授の欲しい学生」とのマッチング、それを構造的にストーリー化するのがよい、と主張しました。 大学教授の欲しい学生を知るためには、単純にその教授をピンポイントで研究すること。社会人であ…
国内MBA・MOT受験準備で、社会人が特に力を入れたいのが研究計画書。社会人であれば、就活のエントリーシートを書いたことがあるハズですが、大学院受験の研究計画書と似ている部分と異なる部分があるので、その違いを意識しながら構想を練るとスッキリした…
国内MBA・MOTの提出書類で一番苦労するのは研究計画書。書き方ノウハウは色んな書籍で語られているので、それらを参考にすればよいです。しかし、書く人が実際に知りたいのは、どのような思考で、どのように仕上げていったか、その経緯、経験だと思います。…
東工大MOTって、毎年50~100名程度の方が受験しているようです。勝手な土手勘ですが、他の大学へ受験したり、やっぱり受験を諦めたりした人数が倍ぐらいだと考えると、受験対策に対しては毎年200名程度の方に需要がありそうな気がしてます。なんて、…
この湾岸プロマネ日記では、海外出張、モバイル、資産運用、MBA/MOT、プロマネ日記の5つのジャンルで情報をお届けしております。本ブログは管理者が一番最初に立ち上げたブログで、だいぶ情報がとっ散らかっておりますw。 2019年に入ってだいぶ記事数…
サービス開始と共にネットワーク接続された、初のスマートフォン、Galaxy S10 5Gの評判がインターネットに書き込まれ、ビジネスコリアで報告されたので、それを要約してみようと思う。
MOTで学んだ技術経営を、所属企業で生かす方法シリーズ、「技術部で生かすには」。この記事では、技術を扱う企業において、技術を扱う部署でのMOTの使い方について紹介します。MOTっぽく、あえてイノベーションに拘りたいので、マネージャーが自社のリソース…
新入社員の方へ、入社後3か月間にやった方がいいことを伝える記事です。自分の経験を踏まえつつ、特に同期入社が数百人規模でいる大企業の方へ、少しでも参考になればと思います。 目次 同期の集まりにはできるだけ参加する 会社の各種制度を徹底的に把握す…
総務省の緊急提言、通信費と端末価格の分離に関して。端末販売が落ち込んだときに影響を受けるプレイヤーについて予想しました。
部署異動や配置転換は、サラリーマンたるもの日常茶飯事。例えそれが自分の希望でないとしても、与えられた環境で最大限のパフォーマンスを発揮しなければ、天変地異でもない限りその部署で埋もれ、言いたいことも言えないまま、定年まで波風を起こさずにYES…
次世代通信技術”5G”の話題が紙面を賑わし、産業界の需要期待から「THE 5G」なる投資信託も存在する2019年の5G元年。日本では2020年の東京オリンピックに向けて商用サービス開始を予定している。そんな中、2030年に向けて、次の世代の通信技術”6G”の検討が既…
MOTで学んだ技術経営を、所属企業で生かす方法シリーズ、「課題解決で生かすには」。この記事では、技術を扱う企業において、組織運営を行う現場のマネージャーが、組織の課題解決に生かす方法について考えます。
技術とは本来、人々の生活をより豊かにするための手段であるが故に、経済的な効率化を追求する必要がある。その技術の本質を理解するために、”5G”は壮大なるケーススタディーの題材と考えることができるのではなかろうか?
MOTで学んだ技術経営を、所属企業で生かす方法シリーズ、「事業部で生かすには」。この記事では、技術を扱う企業において、事業運営を行う部署でのMOTの使い方について紹介します。ポイントは、「MOTを学んだ人を扱うためにMOTを利用する」、という身も蓋も…
5Gがもたらす影響調査について、クライアントである大手銀行から依頼された戦略コンサルタント。スポットコンサルタントの提案を断られたので、無料の公開記事書きました(笑)
次世代通信技術5Gの3つの特徴のうちの1つ、低遅延。花形のユースケースでいうと、自動運転や対戦ゲームが思い浮かびます。国民の共有財産である周波数を無料で使用する通信事業者にとって、より社会的な意義があるチャレンジをして、総務省からポイントゲッ…
MOTで技術経営を学び、いくら実務に落としやすいようにケーススタディに励んでも、その所属企業特有のプロセスや力学を理解せず、理論だけで周囲を巻き込んでも、「あいつ意識高い系」というレッテルを貼られますので要注意です。せっかく学んだMOT、所属企…
大企業かベンチャーか。就活生や転職組は、一度は考えたことありますよね。私は新卒で大企業製造業を選択し、その会社でキャリアを積み重ねること19年。なぜその選択をし、なぜそれを継続しているのか。そして、そのキャリア設計は結局どうだったのか。
キャリア設計はサラリーマン人生にとって、大きな関心ごとの1つではないでしょうか。今、明確なキャリア設計を持っていなくても、人のマネでもイイので、とりあえず何かを目指して会社を最大限利用し、少しでも自分をストレッチすることが、将来のキャリア…
5Gサービスがアメリカと韓国で始まりました。日本では2020年の東京オリンピックに向けて商用開始を目指しているので、この記事を書いている2018年12月7日現在では、そこまで大きなニュースにはなってきませんでした。 ところが、12月6日にソフトバンクの通…
社会人大学院の入試対策で、大部分の時間を占めるのは小論文。単に『○○について論ぜよ』という乱暴な問題もあれば、短い課題文章があって、設問ベースで自分の考えを論じる、みたいなフォーマットもあります。過去問を眺めていると、わりと面白い課題文章を…
社会人大学院の入試問題で、小論文の問題からは逃げられません。短い課題文章があって、それについて自分の考えを論じる、みたいなのが定型フォーマット。この記事では、東工大技術経営(MOT)の、平成25年度夏入試問題の小論分について考察します。 模範解…
MOTを目指す人にとって、その費用対効果は気になるところ。特に社会人で仕事をやりつつチャレンジする方々にとって、一番大事な時間というリソースを投入するので、そのリターンを最大化させたいですよね。 この記事を読むと、MOTをどう使ったら効果的なのか…
ビジネスマンでMBAを知っている人はいても、MOTを知っている人ってあんまりいないような気がします。簡単に言うと、技術経営っていうぐらいなので、技術に関係する会社の経営をうまくやるためのツールです。キーワードだけ知っていても、いつ、どこで、何の…
国内大企業のエリートサラリーマン集めに本気な、東工大MOTの斜め上な試験問題を楽しむ記事です(笑) 志望校の過去問やってますか? 高校生の大学受験であれば、赤本とか買って、必死こいて傾向と対策とかやりますよね。社会人大学院だって、それは同じで、…
5G元年である2018年。商用サービス開始のニュースが、毎月、世界のどこかで配信されています。国内では2020年の東京オリンピックを目指し、急ピッチで実証実験が進んでいます。新しい通信技術の導入に際し、先行者がその莫大な経済的利益を享受できることが…
お金に困ってはないけど、節約はしています。サラリーマンとしては、社内ではそこそこですが、思い切り楽しめているかと言われればそうとも言えない。マネージャや周囲の目を気にしながら仕事している自覚があります。 40歳前後でこのような環境の方、結構い…
2020年の東京オリンピックを目指して、投資や実証実験が進む5G。スマートフォンや自動運転、IoT等、メディアで取り上げられる機会が増えてきましたが、5Gっていったい何もので、どんな企業が主役になるのでしょうか? スマートフォン以外の産業へ触手を伸ば…
次世代通信技術5G。スマートフォンや自動運転、IoT等、メディアで取り上げられる機会が増えてきましたが、実際いつ始まるのでしょうか? スマートフォンユーザーであれば、5G対応端末の発表を待つしかありません。しかし、もしあなたが、5Gの到来によって、…