湾岸プロマネ日記

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大企業の新入社員が入社3か月間でやった方がいいこと

新入社員の方へ、入社後3か月間にやった方がいいことを伝える記事です。自分の経験を踏まえつつ、特に同期入社が数百人規模でいる大企業の方へ、少しでも参考になればと思います。

 

目次

 

 

同期の集まりにはできるだけ参加する

大企業の一番のメリットは、事業ポートフォリオが組まれていることであり、つまり時合いによって調子いい事業もあれば、そうでない事業もあり、調子悪いからと言って将来見込まれる収益のためにやっている場合もあります。そんな環境の中に同期入社の仲間が点在しているのは、控えめに言ってもメリットしかありません。それぞれの環境での振る舞い方等、飲み会で話しているだけでも参考になります。大企業の同期入社のメリットは、様々な環境を知ることができるネットワーキングが既に目の前に準備されていることです。将来に渡ってその関係を続けることができれば、どれほど有益か想像が難しくないでしょう。そのためにも、入社3か月間、できれば1年間ぐらいは、同期の集まりにはできるだけ参加しましょう。

 

会社の各種制度を徹底的に把握する

まず、一番基本的なことですが、職位・グレード、評価制度は会社勤めする上で根幹のルールですので、これを完全に把握して、できるだけよい評価を貰って昇進しましょう。就職していきなり失礼な話かもしれませんが、会社に収入源を頼り過ぎるリスクを避けるために、副業を行う人も増えており、政府ですらも後押ししているご時世。職務規約に副業が可能かどうか、行う場合の条件など、しっかり把握しておきましょう。

 

給与天引きを利用して資産運用を始める

2000年に入社した私は、当時、住宅財形を始め、会社から1割の補助がでました。具体的に言うと、月5万円、ボーナス時20万円を給与天引きし、年間100万円を突っ込むことで、5年間で500万円、1割の補助がでて、550万円の資産を形成することができました。持ち株会も申し込んでいたのですが、給与を会社から支給されているのに対して、持株会までやってしまうと、1社に集中し過ぎるので、リスク分散する意味でも

持ち株会をやるよりだったら、月1万円でも積立で投資信託を始めてみるのが良いでしょう。

 

家計簿をつけ始める

何にせよ、お金で苦労したくなければ、お金について知らなければなりません。『金持ち父さん貧乏父さん』を読むのも良いですが、まず、自分のお金を把握しないことには、スタート地点にすら立つことができません。最初はエクセルでも、フリーソフトでもなんでもよいので、とにかく給与明細が出る4月25日から、お金の流れを把握する癖をつけましょう。家計簿つけるのが面倒になると、できるだけクレジットカードで済ませて後で明細一気に確認しようとか、ダイレクトに家計簿ソフトに入力とか、段々上手くなります。その上でクレジットカードのポイントも溜まるので、節約にもなります。全ては、見える化から始まると言っても過言ではありません。

 

 

『やった方がいいコト』には、当然その理由があるべきだし、入社から時間が経っている人から、その結果どうだったのかを伝えられれば、より内容に深みが出てくると思います。ということで、読んでくださった方で、

  • こんなこともやった方がいいよ、もしくはやらない方がいいよ
  • これをやる理由はこれだよ、なぜなら・・・
  • これをやったらこんな結果になったよ

など、ありましたら、フィードバックを頂ければと思います。随時、リライトしていきます。

 

本ブログのプロマネ日記カテゴリーでご紹介している内容は、以下の記事をご参照ください。

www.nittakeshi.com